2012年06月03日
鮎の季節2012
鮎の季節が近づいて参りました
地元秋田でも来月には鮎釣りも解禁
となります
うちの養殖場でも鮎を育てていますが
岩魚たちと同じ環境なので 水温も低く
鮎にとっては少々厳しい環境かもしれません
でも生活排水とは無縁の沢水で育った鮎は
その清冽な水の如く 研ぎ澄まされて 養殖鮎
にありがちな えぐみのようなものが少なく感じます
魚にとって水は大事なエッセンス
まさに深山幽谷の大自然の恵みです
まだまだ小さな鮎ですが 稚鮎の甘露煮の
注文がはいりました 作り方をざっと紹介します
鮎に串を打ち素焼きします
通常は踊り串はしないのですが
前菜用に 格好をつけたいという要望に応えました


鍋底に竹皮を敷き 焼いた鮎を並べ 山椒の実と唐辛子を加えて
番茶 酒だけで柔らかくなるまで下煮します

下煮が終わったら ザラメ 味醂 オリゴ糖を加え
煮込みます 煮汁が半分くらいになったら 醤油を
加え煮詰めます

最後に水飴え加えて出来上がりです
途中省略しましたが 一晩寝かせて 翌日再度
煮直します 甘露煮は手間と時間がかかるんです
これは 踊り串なので真空はしませんが 通常は
真空包装高温殺菌して出来上がりです

この時期の稚鮎は甘露煮の他に 天ぷらや唐揚げで
頂くのがオススメです
地元秋田でも来月には鮎釣りも解禁
となります
うちの養殖場でも鮎を育てていますが
岩魚たちと同じ環境なので 水温も低く
鮎にとっては少々厳しい環境かもしれません
でも生活排水とは無縁の沢水で育った鮎は
その清冽な水の如く 研ぎ澄まされて 養殖鮎
にありがちな えぐみのようなものが少なく感じます
魚にとって水は大事なエッセンス
まさに深山幽谷の大自然の恵みです
まだまだ小さな鮎ですが 稚鮎の甘露煮の
注文がはいりました 作り方をざっと紹介します
鮎に串を打ち素焼きします
通常は踊り串はしないのですが
前菜用に 格好をつけたいという要望に応えました


鍋底に竹皮を敷き 焼いた鮎を並べ 山椒の実と唐辛子を加えて
番茶 酒だけで柔らかくなるまで下煮します

下煮が終わったら ザラメ 味醂 オリゴ糖を加え
煮込みます 煮汁が半分くらいになったら 醤油を
加え煮詰めます

最後に水飴え加えて出来上がりです
途中省略しましたが 一晩寝かせて 翌日再度
煮直します 甘露煮は手間と時間がかかるんです
これは 踊り串なので真空はしませんが 通常は
真空包装高温殺菌して出来上がりです

この時期の稚鮎は甘露煮の他に 天ぷらや唐揚げで
頂くのがオススメです
Posted by いわな屋 at 22:17│Comments(0)
│鮎