2009年03月05日
ご当地B級グルメ「あいがけ神代カレー」
ご当地B級グルメ「あいがけ神代カレー」の記事より抜粋
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日本の国民食とまで言われるカレーだが、元祖である東南アジア、
インドのものとはかなり違うものになっている。
日本のカレーはヨーロッパ経由で入ってきて、軍隊の食事として
普及したと言われている。
神代カレーは・・・
昭和三十年代、ようやく秋田の田舎にもカレー粉が普及
神代地区の家庭ではフライパンでカレー粉を小麦粉と練り合わせ固形のルーを
作っていたと言われている。
野菜や缶詰(サバ、鯨)、魚肉ソーセージ、などを醤油味で煮込み
手作り固形ルーを入れてカレーソースを作っていた。
現代風のカレーと違って
肉類の旨みやコクは少なく、ウスターソースをかけて食べるのが
一般的であった。
今ではスパイスの効いた料理は多いが
その頃子供が食べることのできるスパイスの入った料理はカレーしか
なく、子供には大人気の家庭料理だった。
昭和40年代、固形ルーの市販普及とともにこの調理方法は
行われなくなったが、一部の家庭では今でも「婆ちゃんカレー」として健在!
神代カレーはその頃の製法で作った昔カレーと
現代風のカレーを合いがけにしたものです。中央に温泉卵を置き、
ウスターソースをかけて一緒に食べていただきます。

カレーって大皿なのにおかわりできたりしますよね。
米どころでも有名な「神代地域」ですが、お米の消費を拡大するには
もってこいのメニューです。
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日本の国民食とまで言われるカレーだが、元祖である東南アジア、
インドのものとはかなり違うものになっている。
日本のカレーはヨーロッパ経由で入ってきて、軍隊の食事として
普及したと言われている。
神代カレーは・・・
昭和三十年代、ようやく秋田の田舎にもカレー粉が普及
神代地区の家庭ではフライパンでカレー粉を小麦粉と練り合わせ固形のルーを
作っていたと言われている。
野菜や缶詰(サバ、鯨)、魚肉ソーセージ、などを醤油味で煮込み
手作り固形ルーを入れてカレーソースを作っていた。
現代風のカレーと違って
肉類の旨みやコクは少なく、ウスターソースをかけて食べるのが
一般的であった。
今ではスパイスの効いた料理は多いが
その頃子供が食べることのできるスパイスの入った料理はカレーしか
なく、子供には大人気の家庭料理だった。
昭和40年代、固形ルーの市販普及とともにこの調理方法は
行われなくなったが、一部の家庭では今でも「婆ちゃんカレー」として健在!
神代カレーはその頃の製法で作った昔カレーと
現代風のカレーを合いがけにしたものです。中央に温泉卵を置き、
ウスターソースをかけて一緒に食べていただきます。

カレーって大皿なのにおかわりできたりしますよね。
米どころでも有名な「神代地域」ですが、お米の消費を拡大するには
もってこいのメニューです。
Posted by いわな屋 at 21:25│Comments(0)
│秋田の情報
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